【音楽2】D'Angeloと味覚と嗅覚と
2015年も今日からついに折り返し地点ですね。
今年の前半は家庭の事情などでバタバタしていていてブログをサボってしまっていましたが久しぶりに更新しましょう。
僕の好きなブラックミュージックです。
あのプリンスも絶賛しているD'Angeloです。
R&Bですが、ヒップホップでもあります。
ソウルでもあります。
とにかく気持ちいい音です。
今更感はありますが、2014年も終わりかける頃にアルバム、Black Messiahがでました。
あのD'Angeloが帰って来ました。
D'Angelo and the Vanguards名義ですが、約15年の沈黙を破り帰って来ました。
そこで3作を聴き比べて思いついたことを。
デビュー作。
とろっとろに甘〜い音楽。
美味しいアイスカフェラテです。
そして歴史的名盤と呼び声高い2作目。
牛乳のまろやかさを抜いた、より深〜い味がするエスプレッソです。
もちろんカップの底に乗った砂糖も食べるのを忘れずに。
僕はより中毒性のあるこの2枚目でディアンジェロにはまりました。
そして最新作は、甘さとまろやかさがありながらもスパイスのあるチャイティーです。
スタバで売ってる甘〜いチャイではなく、本家の、香ばしさと辛さのあるチャイに牛乳と砂糖を入れたような味です。
更にこの新作は政治的な意味も全2作より比べて強いのでそこもスパイスに例えられるかなーと。
飲み物に詳しい人は「エスプレッソに含まれるカフェインはアイスコーヒーより少ない」とおっしゃるかもしれませんが、まぁこれは一つの例えということで。
さて、そんなことを考えてたらお腹がすいてしまったので一旦離脱。
またお会いしましょう。