【建築7】Wired Conference 2014 Future City pt.1
10月10日金曜、今年できたばかりの虎ノ門ヒルズにて、
Wired Conference 2014 Future Cityに参加してきた。
初めてこういったイベントに参加した気がするので、今後こういったイベントに参加してみたいという方に参考になりそうな情報を記載する。
主催:雑誌ワイヤード
テクノロジーとデザインについてマニアックな部分と、マスにもウケる部分の記事をバランス良く編集している雑誌。写真のクオリティだけでなく、独自の記事や、本国アメリカ版ワイヤードの記事の翻訳なども読み応えがあるものが多い。
更に魅力的なのは、記事がウェブでも読める物があったり、雑誌購入者には雑誌の紙面がそのままPDFとして読むことができるサービスもある。
いいとこづくしな雑誌の値段は500円。これはもうほぼどんな特集でもとりあえず買ってみたくなりますよね。
会場:虎ノ門ヒルズ4Fフォーラム
300人ほど参加者がいましたが、正直この会場は狭かったと思う。特に、机といすの配置が横に詰まっていた為、登壇者との距離はさほど感じられないが、他の参加者との距離は比較的近い。肌寒くなって上着を着るのも少しはばかられる。しかし、受付横では参加者には無料でコーヒーとミネラルウォーターが配られていたり、スムーズなスタッフの対応などがあったりと良いところももちろんあった。
金額:¥19,440
ちょっと高かったけど、まぁ夏にフジロックとかサマソニ行く感覚と同じじゃない?と自分に言い聞かせた。
スケジュール:10:00〜18:00
平日休みの僕は希望を出してこの日を休みにしましたが、さすがにちょっと朝がきつかったです笑。
第一部は10:00〜11:40
休憩が入り、
第二部が13:00〜15:20
また休憩が入り、
第三部が15:40〜17:40
そして18:00〜19:00は登壇者ともお話ができる懇親会というスケジュールでした。
大人の事情があるのでしょう、宣伝してます!という空気いっぱいのプレゼンが1、2個あった。仕方ないとはいえ、それを無くして、メインのゲストのプレゼンや対談などに時間を割いてくれたほうが満足度はあがったような気がする。でも普通に楽しかったです。
客層:男女比、6:4で男性が多い。20〜30代が中心で比較的おしゃれな人も多かった。今回は都市計画や建築関連のプレゼンが半数以上を占めているにも関わらず、参加者はあまり建築関係の人ではなく、ワイヤードのメインのターゲットであるIT系の人が多かった気がする。まぁその中で、文系の学部出身で、アパレルで働いている自分は割とマーケティングの対象としてはレアな気がした笑。でもよく言えば、いろんな層を取り込めているのは流石!という感じです。
以上、プレゼン意外の部分のワイヤードカンファレンスのレポートでした!
pt.2では内容のレポートします。
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