【映画21】シンシナティ・キッド
また見ましたよ、スティーブマックイーンの映画を!
今回はシンシナティ・キッド、1965年の公開です。
ニューオーリンズを舞台に、ポーカーゲームで負けなしと言われたシンシナティ・キッドことマックイーンが最強の男に挑む!
【葬式の後のシーン】
この映画の冒頭にあるニューオーリンズの葬式の後のシーンが面白いんです。
故人の第二の旅立ちを祝うかのような明るい音楽に載せて黒人の人たちがたくさん踊って街をあるくのがなんか日本の祭りの風景にも似ているような似てないような。
【服装】
上流階級の男達のかっこいい服装(スモーキングジャケットとか、丸襟のシャツにノットの小さなシャツとかイイ)も見れるし、庶民の服装も見れます。
でもかっこよさではマックイーンが抜きん出てます。
【勝負】
勝つとは?負けるとは?勝負とは?
これを見てからマックイーンのライバルと言われたポールニューマンのハスラー(こちらはビリヤードの勝負師の話)を見比べるのも面白いかも。
勝負については押井守の新刊、「仕事に必要なことすべて映画で学べる」にたくさん書いてあるのでそちらも合わせて読むとより面白いです。
仕事に必要なことはすべて映画で学べる ―会社に使い倒されないための9の心得
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