【建築・デザイン4】藤村龍至＆nendo/ Design Touch in Tokyo Midtown

建築物、ではないですが、建築家によるインスタレーションを見てきました。

六本木、ミッドタウン裏にデザインウィークの一環として藤村龍至さんによる仮想都市のインスタレーションがありました。

全貌の写真はないですが、（今更撮らなかったことを後悔）自分が面白いと思った視点からの写真をいくつかアップします。

↑ちなみにこれは僕の撮った写真ではなくて、イベントの始まる前に公開された完成予想図。

実物はこんな感じでした。

RPGのキャラクターに自分がなったような感覚で都市の中をあるくと土管が三つも。普通な大人でも楽しく写真とってたりました。やっぱり洞窟的な空間って人間は好きなのでしょう。ドラえもんの影響ももちろん日本人にはあるんだろうなと思いました。

子供は迷路のような空間ではしゃぎ、カップルはいつもと違うような空間を楽しみ、僕は一人もくもくと写真をとったりしてました。帰り際に振り返ると、藤村タワーと東京タワーがライトアップされていて綺麗でした。今度は彼女と行こうかな。。

ミッドタウン内から中庭を見下ろした写真↓

写真奥の野外スペースが藤村さんのインスタレーション、中程がelle decorによるデザイナーの展示スペース。コンテナを使った空間が即席感がありながらもしっかり見せるのに適している気がして好きでした。

そしてミッドタウン内では、藤村さんのインスタレーションがすぐ見える地下のスペースでのnendoによるインスタレーション。

実物を見るまではnendoの作品がわりと華奢であまり好きではなかったのですがインスタレーション用のこの白いアーチのトンネルとこのガラスの棚は好きでした。

もう少しじっくりいい写真がとれたら良かったですね。まだまだ展示は行っているみたいなのでまた行ってみようかな？

11月4日までで、入場無料、写真も撮り放題です。