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ブログを初めて早6年。平成生まれ、米国育ちの映画オタク。元パリコレブランド勤務で今はマーケターやってます。

『カメラを止めるな!』の監督・上田慎一郎は日本映画を救うか?

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あー悔しい。本当に悔しいわ。良い映画を観ると、たまに悔しいと思う時がありますが今回もそのパターンでした。 曲がりなりにも物作りに少し携わっている自分ですが、この作品に並ぶレベルの物を作れてない。悔しい。

 

過去、自分が携わった自主制作の映画に出演していた役者さんが今作にも少し出演していました。だからこの作品がそんなに遠い存在に思えず、悔しいというのもあります。

 

でもそれ以上に、とにかく映画の出来が良い。手放しに100点満点つくレベルなのに、悔しいからつけたくないという捻れた感情。 

物作りの裏方を讃える映画は幾つかありますが、こんなにも人を恐がらせられて、

人を笑わせられて、家族の愛も描いてる映画はなかなか無い。ましてやここまで映画愛に満ちた作品もそうそう無い。願わくば、今作の成功を機に日本映画がより盛り上がるのを楽しみにしてます。監督・上田慎一郎は日本映画にとっての救世主となるか!?

あーとりあえず悔しい。 ポンっ!

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