【映画】2014年に見た映画
映画レビューをちょくちょくしてるこのブログですが、
自分用のメモも兼ねて今年見た映画(新作、旧作含む)をリストアップして1年を振り返りたいと思います。
尚、映画の並び順には意味はありません。
1天国の門
2ディアハンター
7イヤーオブザドラゴン
9トランス
10地獄の黙示録
11ハスラー2
12時計仕掛けのオレンジ
13シャイニング
14グッドフェローズ
15マネーボール
16カポーティ
17シティオブゴッド
18ソラリス
19レイジングブル
20地獄でなぜ悪い
21プレイタイム
22僕の叔父さん
23グランドイリュージョン
24都会のアリス
25ナイト・オンザ・プラネット
26リミッツ・オブ・コントロール
28グリーン・フィンガーズ
30ローマでアモーレ
31ポルトガル、ここに誕生す
33ル・アーヴルの靴磨き
35ダージリン急行
37ザ・ロイヤル・テネンバウズ
38灼熱の魂
41天使にラブソングを2
42ゴースト・バスターズ
43華氏451
44大列車強盗団
45ピアノ・レッスン
46グッド・モーニング・ベトナム
47ミセス・ダウト
48ガープの世界
49インドへの道
50レナードの朝
52コンタクト
54フォロウィング
57インターステラー
58アナと雪の女王
59マレフィセント
60ドン・ヘミングウェイ
61ゴジラ
65ハング・オーバー!消えた花婿
66クロニクル
67裏切りのサーカス
68ベルリン天使の詩
69レスラー
70サウンドオブミュージック
71ハングオーバー2
監督別では今年はウェスアンダーソン作品を1番多く見た1年だった。そして彼の新作のグランドブダペストホテルは自分の映画ランクのかなり上位に入る。
ウェス・アンダーソンから派生して、ラブコメのウディ・アレン、緩くて、でもなんか洒落てるジム・ジャームッシュ、フィンランドを代表する人間愛溢れるアキ・カウリスマキも見て、そしてフランスのチャップリンことジャック・タチも数本見た1年だった。
緩い系統以外だと、
マイケル・チミノはディアハンターの素晴らしさからその後のハリウッド全体を巻き込む波瀾万丈の監督人生、
やっと見れたフランシス・フォード・コッポラの地獄の黙示録はもう評判通りの映像と音楽そしてキャラが立っていて、
ドゥニ・ヴィルヌーヴの灼熱の魂は恐らく衝撃度では人生トップクラスだった。
ロビンウィリアムズの死去に伴って、未見だった彼の映画を見て1人で追悼会を開き、
インターステラー、ライフイズビューティフル、そしてニューシネマパラダイスあたりは文句無しの傑作として万人にお勧めできる良作だったと思います。後はルーカスやスピルバーグに影響を与えたイギリス人監督デビッド・リーンによるアラビアのロレンスは歴史好きにも、映画好きにもオススメできる濃く、深い、映画の教科書の様な傑作でした。
こうやって振り返ると結構いいもの見れた1年でした。
来年はもう少し邦画も観れるかな、と思いつつ完全にフィーリングに任せて見てるのでどのタイミングで何を見るかは来年のお楽しみにですね。
取り敢えずゴーンガールは映画館で早めに見ておきたいな。
今年もブログを読んで頂きありがとうございました。来年もご笑覧宜しくお願いします。