映画とドラマとファッションと

ブログを初めて早6年。平成生まれ、米国育ちの映画オタク。元パリコレブランド勤務で今はマーケターやってます。

【音楽1】Random Access Memories

 

記念すべき音楽紹介第一回はダフトパンクの新作!

 

 

Random Access Memories

Random Access Memories

 

 

 

いやあこれは久しぶりにがつーんとやられました。

いいですね、気持ちがいい。

まずアルバムジャケットがシンプルだけどかっこいい。

アルバムタイトルもかっちょいい、random access memoriesって。

 

 

このアルバムはテクノ音楽界を突っ走ってきたダフトパンクが生の楽器のグルーヴを彼らなりに料理した音でいっぱいです。

ダブステップとかごりごりなテクノがわりと最近流行っているみたいですが、それとは違う路線ですね。

でもしっかり2013年現在の音になっている。サンプリングあってこそのヒップホップやテクノとかですがダフトパンクは懐古主義ではなくて本気で過去の音を現代に蘇らせてますね。名前すら聞いたことのないミュージシャンとコラボしたり、超有名なpharellを起用したり。さすがです。アマゾンレビューで誰かが言ってましたがタランティーノみたいな感じもすると、なるほど。

 

生の楽器の演奏をしてないのは音楽じゃない!だからヒップホップもテクノもきかない、俺はパンクしか聞かないぜとか粋がっていた中学時代の自分が懐かしい。

 

個人的には1,3,10,11,13番の曲が好きですが普通に全部通して聞いても素晴らしい。